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大阪府の不動産業者

大阪府において不動産取引を行う場合、賃貸・売買の2つがあり、売買はさらに業務用途・住居用途の2つに分けられます。いずれにせよ、不動産業者のお世話になることになります。不動産取引業者によって、売買を直接行っている業者と、仲介業を主軸に行っている業者とがあります。また、大手から中小まで会社の規模に差があります。大手のほうがいいと考えがちですが、物件データは業界で共有化されており、また、小規模店の方が大阪府に地域密着し親身になってくれるということも考えられます。
不動産業界団体の大阪府宅地建物取引業協会、全日本不動産協会大阪府本部に問い合わせて、適切な会社を紹介してもらうことも可能です。

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大阪府の不動産トピック

大阪ステーションシティ開業

2004年より工事が開始された大阪駅の再開発プロジェクトが完遂し、2011年5月4日、「大阪ステーションシティ」としてオープンしました。大阪ステーションシティはノースゲートビルディング、サウスゲートビルディング、駅舎、各広場からなっており、ノースゲートビルディングの正式名称は大阪駅新北ビル、サウスゲートビルディングの正式名称は大阪ターミナルビルです。各施設には三越伊勢丹、東急ハンズ、衣服店などが入居し、開業と同時に多くの客を集め、2012年には来場者数が1億人を突破しました。総事業費は2,100億円に達し、数年は減価償却費などがコストとなりますが、5、6年後には黒字になる見通しです。大阪駅の再開発は近隣の商業活性化にもつながり、阿倍野や神戸三宮の駅再開発事業へ連鎖しています。

大阪府の不動産業界団体は?

初めて不動産の取引を行うときは、不動産業者を選ぶことは難しいかもしれません。分からないことが多々あり、不動産業界の業界団体が役に立ちます。国内には全日本不動産協会、全国宅地建物取引業協会連合会の2つの団体があり、都道府県に支部があります。大阪府の不動産会社は全日本不動産協会大阪府本部、または大阪府宅地建物取引業協会に加盟しています。これらの団体は、不動産無料相談会を定期的に催したり、顧客に応じた会員業者を紹介してくれます。また、これらの団体を母体とする不動産保証協会大阪府本部、全国宅地建物取引業保証協会大阪本部があります。こちらは消費者の利益保護を目的としており、不動産取引に関する苦情を消費者から受け付けて解決を図ってくれるほか、手付金等保管制度を設けて必要に応じて消費者が手付金を取り戻すことを保証してくれます。